【右脳型と左脳型人間】優秀なのはどっち?
「手倉森ジャパン」こと、U-23サッカー日本代表が
アジア最終予選を見事、優勝!
リオ五輪の切符を勝ち取りました。
しかし、このU-23の年代の選手たちは、
ずっとアジアでもベスト8の壁を破れていませんでした。
彼らの脳の中には
「俺達年代は勝てない!」「谷間の世代」
というダメなイメージや理由が沢山あったはずです。
しかし、最終予選は、
「そんなコンプレックスを感じ続けていたエイジなの?」
と思うほど個々の選手が大活躍し、
チームの強い一体感も感じました。
これは彼らの脳が、手倉森監督の手話によって、
左脳優先ではなく、
右脳優先になったからこそ起きた結果だと言えます。
左脳が悪いわけではありません。
ただ、左脳を「優先」させてしまうと、
左脳の機能からいって、過去を分析させてしまい、
勝てない・理由受からない理由・業績が上がらない理由
を探し出し、結果、右脳は
負けてよいイメージ・落ちてもよいイメージ・倒産してもよいイメージ
を描いてしまうのです。
しかし、右脳が「優先」すると、
まだ起きていない肯定的な「ウソ」の未来を、
右脳が『出来る!』とイメージしてしまう錯覚人間となり(笑)、
そのイメージを「本当」の現実にするために
どうしたら良いかを左脳が「分析」してくれるのです。
成功者は右脳優先型人間
次の質問に答えて下さい。
- 今、あなたには実現したい具体的な将来の夢がありますか?
- 今、あなたは将来の夢を誰かに熱く語っていますか?
- 今、あなたは自分の将来が楽しみでワクワクしていますか?
- 今、あなたの口から出る言葉は肯定的なことばかりですか?
- 今、あなたの心には何の不満もありませんか?
- 今、あなたは自分がとてもツイている人間だと思っていますか?
- 今、あなたは将来、絶対に大成功すると思っていますか?
- 今、あなたは自分に自信があり、自分を信じぬくことが出来ますか?
全ての質問に「イエス」と答えられたとしたら、
あなたは完璧な『右脳優先型人間』です。
スポーツの分野では、
右脳優先型人間となった錯覚選手が、
それまで誰も破れなかった世界記録を
「破れる!」と錯覚し、
右脳で破ることばかりイメージし続け、
遂には常識では不可能と言われていた
世界記録を作ってしまうのです。
ビジネスの分野でも、右脳優先型人間は、
「こういうものが出来たら面白い!」
「こんなことが出来たらとてつもなく便利だ!」と
右脳でイメージし続けて、
遂にはそれまで考えられなかったような商品や
新しいビジネスを作り上げてしまうのです。
人間の右脳のイメージが“無”から‟有“を生み出し、
不可能を可能にしてきたのです。
これまでの人類の発展は
全て右脳優先型人間が作り上げてきたのです。
臆病な左脳優先型人間
では、次の質問に答えて下さい。
- 自分は何事を行うにしても、即行動することが出来ず、まず考えてしまうほうである。
- 何か新しいことに挑むとき、ワクワク燃えることが出来ず、フッと不安になることがある。
- どちらかというと、物事を「できない」という否定から入るほうである。
- 冒険するより、人生を現実的に生きるほうである。
- 人生そんなに甘くないと思う。
- 自分は平凡な人間だと思う。
- 自分は理屈っぽいほうである。
- グチや不満を言うほうである。
これらの質問に「イエス」と答えた人は、
左脳優先型人間です。
人間の脳は本来、外敵から身を守るための
自己防衛本能が備わっています。
脳は、あらゆる情報を無意識のうちに
過去の記憶データと照らし合わせ、
瞬時に左脳が分析し、
自分を守るための判断をしているのです。
ですので、右脳優先型人間のチェックに「イエス」と
答えられず、左脳優先型人間のチェックに「イエス」と
答えた方は、能力がないのではなく、
脳の機能が良すぎて、知らないうちに
正しい判断?・小利口な判断・無難な判断を行う
『左脳優先型人間』になってしまい、
脳にブレーキが掛かって臆病になっているだけなのです。
我々は会社やチーム、個人指導をする際、
その人が左脳型か右脳型かを把握するために、
様々な心理分析検査をしています。
その心理分析検査の結果、
仕事や競技にワクワクする夢を持てず、
左脳優先型人間になっている人たちに
SBTスーパーブレイントレーニングを行っていくと、
見違えるように能力を発揮するようになっていきます。
弊社会長 西田文郎が30年以上前から言っているように、
「自宅の電話番号10桁を覚えている脳の機能を持っていたら、人は誰でも天才です。」
皆さんも同じ人生を生きるのであれば、
右脳優先型人間になり、
ワクワクする夢を持ち、子供の時のように、
その夢の実現を信じて、
ワクワクチャレンジしていきましょう!